バスケットボール・ワールドカップとエア・ジョーダン

 こんにちは。行政書士の渡辺です。
 最近はすっかりFIBAバスケットボール・ワールドカップにハマっている、にわかファンです😊
 3勝したどの試合も興奮しましたが、8月27日のフィンランド戦は凄かったですね。第4クォーターからの大逆転劇、まるでアニメかドラマを見ている様でした。いやー、熱いです。ハイボールが進みます。

 バスケットつながりで。
 先日、映像系のお仕事をしている方からお勧めの映画を紹介してもらいました。
 今春に公開された「AIR/エア」。ナイキの代名詞といえるシューズ「エア・ジョーダン」誕生までの軌跡を描いた映画です。

 時代は1980年代。主人公は、当時バスケシューズ業界では冴えないナイキでスカウトマンを務めるソニー(マット・デイモン)。起死回生を図るソニーは新人選手のマイケル・ジョーダンの獲得を狙いますが、いくつもの障害がソニーを阻みます。
 それでも諦めずにあの手この手を尽くすソニーは土壇場でマイケル・ジョーダンとの契約を成功させ、あの名シューズが生まれます。


 見ごたえがありました。ソニーの、仕事に対する執念が凄かったです。
 ナイキの社内では「無理やろ」と言われて孤立し、マイケル・ジョーダン本人にも家族にもソッポを向かれるんですが、それでも諦めず「誰が何と言おうが契約をもぎ取っちゃる」的な感じで猪突猛進、とうとう最後は契約をもぎ取ります。
 迷いがないというか、肝が据わっているというか、「ナイキと契約するのが本人にとっても企業にとっても一番なんだ」という信念が滲んでいて、いい意味でキレてました。


 最近は、許認可を取るだけが行政書士の仕事じゃないと思うことが増えました。それぞれのお客様の想いにどれだけ寄り添えるか、伴走者としてもっと貢献したいと思っています。
 キレたマット・デイモン、かっこよかったです。あんなキレ方目指して頑張ります。容姿は程遠いですが😊