合格発表と恵方巻

 昨日2月3日は節分の日。
 国立青少年教育振興機構が小3~中3に年中行事の体験をヒアリングした結果によれば,雑煮が79%,豆まきや恵方巻きが87%,七草がゆが27%だったとのこと(1月12日付日経新聞コラム)。節分の行事の認知度が正月のそれを上回っています。
 僕が子供の頃,恵方巻きを食べる習慣なんてなかったですし,豆まきより雑煮のほうがよっぽどメジャーでした。さすがコンビニパワー。

 話は変わりまして。

 1月30日,平成30年度行政書士試験の合格発表がありました。
 合格された皆さま,心よりお祝い申し上げます。おめでとうございました。

 行政書士試験研究センターの発表によれば,今回試験の合格者は4,968人,合格率は12.7%です。昨年度の合格率15.7%より絞られました。
 受験者数を見ると,今年度が39,105人。平成22年度が7万人強で,それ以降毎年減少,今年はここ10年の中で最低でした。んー。できればたくさんの方に受けてほしいし,受かってほしいです。

 受かった方,落ちた方。日々を試験に向けて大切に過ごしてきた,その努力と経験に頭が下がる思いです。何年もかけて合格した方もいらっしゃいますが,その根気・忍耐力・執念に感服しますし,迫力を感じます。そういう方とお話するほうが断然楽しいですし,勉強になります。

 これからそのような方々とお会いできる機会が増えると思うと楽しみです。なにとぞ宜しくお願いいたします。
 なんてことを思った節分の日。うん。雑煮もいいですけど恵方巻きもなかなか,です。