新人歓迎会と純アルコール量

 こんにちは!今日は休日ですが、溜まった仕事を片付けて依頼者にメールを打ったら瞬時に電話でお返事があって焦った渡辺です。土日はメールも控えた方がいいですね。反省。
 ちょっと遅めの花曇りといった天気の宇部。かえってゆっくり仕事ができて捗ります。

 さて、4月も後半。新入社員の方もそろそろ仕事に慣れてきた時期ではないでしょうか。
 私たちの事務所も来月に新しいスタッフが加入する予定で、今の新人スタッフも含めた歓迎会を開こうと考えていたんですが、どうやら最近は「飲みにケーション」が流行らないらしい、と。

2024年最新調査:「飲みニケーション」はありかなしか、 社会人831人に聞いてみました

 こちらの調査によれば、仕事上の飲み会の頻度は「ほとんどない」「年に1~2回程度」を合わせると約6割。僕が若いころは毎週飲みに出掛けていましたが、コロナ禍以降はすっかり飲み会がなくなった印象です。「飲みにケーション」という単語自体、今では考え方が古いかな、って感じですよね。

 今度の歓迎会はランチに出掛けるかケータリングが良さそうです。

 飲み会とコロナ禍といえば、先日3月19日付日本経済新聞に気になる記事がありました。
 ハイボールが大好きで毎日欠かさず飲んでいる僕ですが、最近は耳の痛いニュースが多いです。

酒の飲み方に新たな知見 「純アルコール量」がわかる

 こちらの記事にある「純アルコール量」の話題はニュースでもよく流れていたので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。
「アルコール性肝疾患の死亡数は直近で6千人を超え、20年で約2倍となった。飲まない人と深酒する人の二極化が進み、コロナ禍が拍車をかけた。」とのこと。確かに、飲み会は減ったが家飲みは増えた、という方も多いのでしょう。
 厚生労働省が策定した「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」によれば、発症リスクは疾患や性別などによりますが、大雑把にいえば「純アルコール量を1日あたり20グラム程度にとどめましょう」ということの様です。
 20グラムといえば、ビールであれば中瓶1本、焼酎ならグラス0.5杯。

 1日に焼酎グラス0.5杯まで…耐えられない(笑


 いずれにしても、お酒はコミュニケーションの潤滑油として楽しく付き合いたいものですよね。
 仕事も健康あってのものですから、僕も今日からお酒の量を少し控えるようにします。

 いや、明日から(笑