産廃とリサイクルと断捨離と

 皆様こんにちは!すっかり穏やかな気候になり、久しぶりにジョギングを再開した篠原です。平日は仕事で座っている時間が長いので、意識的に動かないと物凄い勢いで体がなまっていきます。
 すっかり穏やかな気候になったといえば、最近、私の苦手な「毛虫」や「カメムシ」をよく見かけます。特に今年はカメムシの当たり年(?)らしく、夜に事務所の窓に張り付いたカメムシの群れを見てヒー!と叫んでます。

 さて。
 今年に入ってから「建設業許可を取りたい」「産業廃棄物(産廃)収集運搬業許可を取りたい」というご依頼が増えています。コロナ禍が明け、景気が上向き、建設現場の動きが活発になってきたことが影響しているのでしょうか、建設業者の方からのご相談が昨年より増えたように感じます。
 特に産廃関係のご依頼が目立って増えています。コロナ禍が明けたこともあるのでしょうが、事業者の環境問題への意識の高まりも影響しているのかなと思います。
 建設業者の方からの産廃のご相談は「下請で入っている建設現場で出る廃棄物を処分場まで運ぶために許可が必要」という場合が殆どです。産廃収集運搬業許可を持っていると同業他社との差別化にもなるそうですね。


 産廃関係のお仕事が増えたからなのか、自分の普段の生活から出る一般ごみについても「ごみの種類」や「種類に応じた捨て方」「リサイクル」などに関心が向くようになりました。昔からちゃんと分別していたつもりでしたが、さらに意識が強くなったような気がします。
 家で出た食品の包装パックやペットボトルは洗ってスーパーのリサイクルボックスへ持っていく。買物では包装パックを使わない簡易包装のお肉などを買う。「ごみを出さないようにする」ということも大切ですよね。

 リサイクルも大切ですが、身の回りの不用品も断捨離しなくては!と思い立ち、先日部屋の不要なモノを並べてみました。そうすると出るわ出るわ…
 恐ろしく昔のプリクラ、謎の鍵数本、何が入っているか分からないCD等。一体何のためにここまで持ち続けてきたのか、暫く自分に説教していました。
 仕事で培った知識を活かし(?)、それぞれきちんと分別し、市のリサイクルセンターに持って行ったのでした。