猛烈な暑さと雨、環境問題と積替保管

 皆様こんにちは。湿気で髪がいつも以上にまとまらない篠原です。今朝も跳ねまくって大変でした💦
 最近のお天気は、猛烈な暑さが続いたかと思えば、昨日は猛烈は雨。ニュースでよく異常気象と聞きますが、それを肌で感じるようになるとは…
 異常気象には地球温暖化が影響していると言われていますが、このままいくと将来どうなってしまうのか…と心配しながら窓の外を眺めています。

廃棄物収集運搬業の「積替保管」

 話は変わりまして。
 先日、廃棄物収集運搬業の積替保管のご相談を受けました。
 積替保管とは、収集した廃棄物を処分場などに運ぶ前に、一時的に保管することです。
 積替保管をしない場合、積み込んだ廃棄物を運搬車両から下ろさずそのまま処分場へ持っていかなければいけませんが、積替保管ができれば、一時的に保管場所に保管することで、まとまった量の廃棄物を効率的に運べるようになります。

 積替保管はこのように廃棄物を一時的に保管することになるので、保管場所周辺の環境への影響があること等から、保管設備や保管方法等について厳格な要件があります。積替保管をする場合には、その許可のための審査を受けなければなりませんが、これが結構厳しいのです。

環境問題への貢献

 積替保管を上手に活用し、効率的に運搬することで、運搬車両のガソリン消費も抑えることが出来ます。ガソリンの消費量が減れば温室効果ガスの削減に、ひいては地球温暖化の抑制にもつながりますよね。
 行政書士として積替保管の許可が早く下りるようお客様をサポートすることで、私も環境問題に貢献できるのでは…と思っています。行政書士の仕事が、こういった形で地球温暖化の課題にお役に立てるのかと、ちょっと自分の仕事が誇らしく思えました。

 環境問題については身近なところでも色々な取り組みがなされていますよね。最近はスーパーやコンビニで「ペットボトル粉砕機」をよく見かけるようになりました。ちょっとしたことですが、極力リサイクルできるものは利用するようにしています😊
 自分一人ができることは小さいですが、仕事でもプライベートでも、環境問題に少しでも意識を向けていたいと思います。
 皆様、猛暑や豪雨、くれぐれもお気をつけください。