本気の太陽と業務効率化

 こんにちは!決算変更届・経審の準備の追い込みで事務所に籠っている渡辺です💦3月決算の企業の場合、決算変更届の提出期限が7月末。件数も多いので、ここ数日が踏ん張り時です。
 それにしても、一昨日金曜日のゲリラ豪雨とは打って変わって、この週末は汗ばむ快晴の宇部。先日ニュースのお天気コーナーでキャスターの方が「太陽が本気出してます」と言ってましたが、その通り一気に酷暑の様相です。太陽の本気すごい。
 昨日の夕方ときわ公園を走ったんですが、いい感じで風が吹いてたせいか、そこまで暑くなく気持ちよく走れました。公園に作品が一つ増えていたんですが、いつものコースにちょっとした変化を見つけると嬉しくなります。

 さて。
 7月18日付建設工業新聞に、全国建設業協会の会員企業へ行った、現場支援の取り組みに関するアンケートの結果が載っていました。
全建会員調査/現場の生産性向上へ社内書類削減で支援、発注者の書類の多さ指摘も
 生産性向上を目的に実施している取り組みで最も多い回答が「社内書類の削減・簡素化」(41.2%)。また、3位の回答は「バックオフィスの構築」(27.7%)でした。

 建設業界にも今年4月から「働き方改革関連法」が適用開始され(2024年問題)、多くの建設業者において管理業務の効率改善・生産性向上が喫緊の課題となっています。
 特に経営事項審査(経審)は結構面倒なんですが、公共工事の入札参加に不可欠な手続なので手が抜けません。今年年末から来年年始にかけてやって来る入札参加資格審査申請(指名願い)の手続も、申請自治体・省庁の数が多いとやたら手間がかかりますが、やはり手が抜けない大事な手続です。
 アウトソーシングせずに自前でされている事務の方にとっては、かなりのご負担だろうと想像しています。

 これだけ多くの企業が管理業務の効率化・職員の事務負担軽減を課題と考えているという記事を見て、私たちも決算変更届や経審・指名願いの協力を通じて、バックオフィス業務効率化の支援を更に頑張らなければ…と感じました。


 一人で走っていると「もっと支援できるサービスはないかな…」とゆっくり考えられるのでいいですね。太陽の本気に負けずに、今日の夕方も身体と頭に汗かいてきます😊