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知識を得て,復唱する。

行政書士の篠原です。
皆様,昨年中は大変お世話になりました。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

新しい年だ!今年はあれをしてこれをして…と思いにふけったのもつかの間,すでに日常業務に忙殺されています。慌ただしい中仕事を終えて帰宅,何気なくテレビをつけたところ,NHKで「ろうを生きる 難聴を生きる」という番組が放送されていました。とても感動したの共有させていただきます。
https://www.nhk.or.jp/heart-net/program/rounan/1255/

私が新卒で初めて就職したのは補聴器販売会社で,営業事務として販売から簡単な修理まで担当していました。そのためか,補聴器関連のニュースや新聞記事が自然と目に入ります。
この番組は,難聴の医師が,同じく聴覚に不安や悩みを持つ学生に授業をするという内容でした。

おそらくこれまで社会の中で大変な苦労をされた医師が,後輩に対し,聴力に問題を抱えている方が社会に出たときに少しでも困らないように,という想いでなされた授業でしたが,そこで医師が後輩に指導したことは以下の2つでした。

1.知識を得ること(予習すること)

相手の言っていること全部は聞き取れなくても,知っている単語や言葉が一部でも分かればある程度推察できます。
知らない単語,言葉は全く意味が分かりません。しかし,それは知識を得ることでカバーできます。普段から様々なコトにアンテナを張り巡らせていれば,聞き慣れない言葉に遭遇しても「あのことかな」と推察はつくかもしれません。

2.復唱すること

医師でもある講師は,医療の現場でも必ず復唱することを心掛けでいるそうです。復唱は記憶の定着を助け,また,相手を安心させる効果もあります。
さらに,医師は人の生命を預かる仕事なので,一つのミスが重大な結果に繋がるときもありますが,復唱することで「聞き間違い」を防ぎ,ミスを抑制します。

私は行政書士試験に受かってすぐ勢いで登録したので,経験不足は否めません。しかし,知識を得ること(予習すること)で経験不足は補えますし,復唱することでお客様にご安心いただける応対ができると思います。

知識を得て,復唱する。
さっそく明日,いや今日から実践しようと思いました。

最後に,講師から素敵なメッセージが贈られました。

「人間は誰しもパズルのピースのようなものです。自分には出っ張っている部分(得意な部分)があって,それが他人の不得意な部分を埋められるはず。人の役に立てることを見つけてほしい。」

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