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建設キャリアアップシステム 登録事業者情報の公表

皆さまこんにちは。行政書士の渡辺康成です。

さてさて,今回も建設キャリアアップシステム(CCUS)についての記事です。

建設キャリアアップシステム「利用規約」変更のお知らせ
(2020年1月22日付(一財)建設業振興基金)

今般の利用規約の改定は,登録ユーザー以外の発注者やエンドユーザーが,建設キャリアアップシステムの登録事業者であるか否かを確認できるようにすることにより,建設キャリアアップシステムの目的に賛同してシステムにご登録いただいた事業者として評価を受け,登録したメリットの向上に寄与するものであるることから,利用規約に以下の条文を新たに追加するものです。

「本財団は,法人である登録事業者について,本サービスに登録された事業者 ID,商号又は法人名称及び所在地の情報を公表することができるものとします。」

CCUS登録事業者情報の公表

CCUSの登録事業者に関する情報が公表されるようになりました。
発注者やエンドユーザーからすれば,建設業者を選択する際の材料が一つ増えることになります。「なるほど,この企業は技能者を大切にしている,いい会社なんだな」と評価されますよ,登録にメリットがありますよ,ということの様です。

技能者の採用への影響

加えて,技能者の採用・雇用にも影響があると思います。

CCUSの基本理念・基本方針の一つに「技能者の経験が蓄積されるシステムを構築し,評価に応じた処遇改善などの技能者を巡る環境の改善等を目指す」があります。
技能者に限った話ではなく,被用者は,自分への処遇に有利な企業を選ぼうとするでしょう。登録情報の公表がもっと浸透すれば,技能者が就職する建設業者を選ぶ際,自分のキャリアがちゃんと記録・蓄積されるCCUS登録事業者か否かを確認することが一般的になるかも知れません。

いろんな建設業者さんとお会いしますが,人手不足の話が時候の挨拶のように当たり前になってきました。今では外国人労働者がいる現場は珍しくないほど労働者の確保に苦労されている企業が増えています。
CCUSは,技能者の雇用・確保にとって有利に働くツールの一つになるかも,です。

CCUS登録でご不明な点などがありましたら,お気軽にご相談ください。

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