レベル判定– category –
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登録基幹技能者に「道路等法面保護」追加/6月に初回講習
登録基幹技能者の新たな職種に「道路等法面保護」が追加された。登録基幹技能者講習の実施機関となる全国特定法面保護協会(川村公平会長)が6月に初回の講習を開く。次のステップとして2025年度内にも、のり面工を対象とした建設キャリアアップシ... -
建設技能人材機構/外国人材の資格取得支援、2号評価・検定1級合格で10万円支給
建設技能人材機構(JAC、三野輪賢二理事長)は、特定技能外国人などの資格取得やキャリア形成の支援に一段と力を入れる。「資格取得等奨励金制度」を創設し、2号評価試験または建設関係の技能検定1級に合格した場合、外国人と合格時の受け入れ建設... -
CCUS、能力評価可能な技能者拡大へ/「団体等検定」を基準に反映
建設キャリアアップシステム(CCUS)の能力評価(レベル判定)をより多くの技能者が受けられるようにするため、新たな職業能力検定の枠組みを活用する事例が出てきた。国土交通省が既存の「土工」職種の能力評価基準を1日付で改定し、厚生労働省が... -
JAC/無料技能講習・オンライン特別教育を拡充、開催回数増や科目追加
建設技能人材機構(JAC)は2025年度、特定技能外国人などが対象の母国語による無料の技能講習、オンライン特別教育を拡充する。技能講習は建設機械関係の教習を手掛けるPCTに加えキャタピラー教習所の協力も得て、5科目で139回行う。新た... -
全建総連/2030年に向けた未来ビジョンを公表、建設業の入職・定着促進など重点
全建総連は建設業への入職・定着促進や建設キャリアアップシステム(CCUS)の普及といった重要な取り組みをまとめた「全建総連未来ビジョン2030」を策定した。2030年に迎える全建総連結成70周年に向けて建設業が抱える課題と対応策を示し... -
CCUS 技能者登録150万人に
建設業振興基金は、建設キャリアアップシステム(CCUS)の技能者登録数が8月末時点で150万人を超えたと発表した。CCUSは2019年4月に本運用を開始しており、運用開始から5年半で150万人を超えたことになる。 8月末時点の技能者登... -
国交省/CCUS3カ年計画案でレベル応じた賃金・手当促進、適正企業の宣言制度創設
国土交通省は、改正建設業法で規定する「労務費に関する基準(標準労務費)」を踏まえた労務費の確保・行き渡り方策と連動し、建設キャリアアップシステム(CCUS)の技能レベルに応じた賃金・手当制度の普及拡大を促進する姿勢を示した。先行的に取... -
CCUS、労務安全システムと連携強化/産学官協議会で重点課題共有
建設キャリアアップシステム(CCUS)を活用した技能者の処遇改善などについて産学官で話し合う「CCUS処遇改善推進協議会」の会合が東京都内で20日開かれ、中長期的に取り組む重点課題をアップデートし、元請と下請を含む建設業団体や民間発注... -
CCUS登録と能力評価申請/「ワンストップ化」詳細固まる
国土交通省らが検討してきた建設キャリアアップシステム(CCUS)登録と能力評価(レベル判定)手続きの「ワンストップ化」の運用方針が固まった。技能者登録と同時にレベル判定に応じたカード発行を可能とする。経歴証明書を用いたレベル判定の真正... -
CCUS登録、順調に増加/就業履歴環境は今一歩/建専連調査
建設産業専門団体連合会(建専連、岩田正吾会長)が傘下の専門工事会社に2023年10~12月時点で聴取したアンケートによると、建設キャリアアップシステム(CCUS)の事業者登録と全社員の技能者登録が完了している企業は70・5%、登録技能...