2022年5月– date –
-
共同購買推進など検討 資材価格高騰で日建経
日本建設業経営協会(日建経、中村信吾会長)は5月26日、定時総会後に記者会見を開いた。中村会長は、深刻化している資材価格高騰への対応策の一つとして、会員企業の共同購買の推進を挙げた。また、2022年度から新たに検討をスタートするカーボンニュー... -
政府/入契法適正化指針の一部変更決定、資材高騰を契約変更事項に
政府は公共工事入札契約適正化法(入契法)に基づく適正化指針の一部変更を20日に閣議決定した。建設発生土の適正処理を含む災害対応力の強化やダンピング対策の徹底、建設キャリアアップシステム(CCUS)活用推進への方策を拡充。適切な契約変更... -
国交省/直轄土木CCUSモデル工事、対象規模・工種を拡大
国土交通省は直轄土木工事を対象とした建設キャリアアップシステム(CCUS)モデル工事の対象範囲を広げる。一般土木工事は本官発注分(北海道開発局は本官発注のうち予定価格2・5億円以上が対象)に原則適用する。一般土木工事以外でも業界要望な... -
CCUS活用モデル 本官一般土木で原則化
国土交通省は、建設キャリアアップシステム(CCUS)を活用するモデル工事について、一般土木の全ての本官工事で原則適用を始める。7月1日以降に公告する工事案件で適用する。一般土木以外の工事や分任官工事については、建設業界の要望を踏まえ、各... -
国交省/CCUS能力評価見直し検討、職種ごと柔軟に対応
建設キャリアアップシステム(CCUS)登録技能者の能力評価(レベル判定)制度を巡って、国土交通省が制度見直しを視野に入れた検討を始めた。11日に東京都内で開かれた会合で大澤一夫官房審議官(不動産・建設経済局担当)は「制度を固く持つとい...
1