2022年8月– date –
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一般
会員のCCUS技能者登録全額補助 全圧連
全国コンクリート圧送事業団体連合会(全圧連、佐藤隆彦会長)は、2022年度事業として会員企業の建設キャリアアップシステム(CCUS)への技能者登録料とレベル判定手数料の全額を補助することにした。建通新聞 2022年8月22日 -
公共工事
国交省/経審改正公布23年1月施行、CCUS現場導入は審査期間に経過措置
国土交通省は担い手の育成・確保や災害対応力の強化、環境への配慮に取り組む企業を適正に評価する観点で経営事項審査(経審)を改正した。建設業法施行規則の改正省令や経審の項目・基準の改正告示を15日付で公布。一部を除き2023年1月1日に施... -
公共工事
CCUSの経審加点 評価対象期間を明示
国土交通省は、建設キャリアアップシステム(CCUS)を活用して担い手の育成・確保に取り組んでいる企業を経営事項審査で評価するため、8月15日以降に始まる事業年度1年間の取り組みを評価対象とすることを決めた。建設業法施行規則などを改正し... -
一般
振興基金/CCUS21年度収支実績/2年前倒しで黒字達成
建設キャリアアップシステム(CCUS)運営主体の建設業振興基金(振興基金、谷脇暁理事長)がまとめたCCUSの2021年度決算で収支実績が約6億円の黒字となった。20年10月の料金改定以降、23年度を目標に掲げていた単年度での黒字化を2... -
一般
国交省/国債活用と技能者賃上げ推進/23年度予算概算要求基本方針に明記
国土交通省は2023年度予算概算要求の基本方針で、公共事業の円滑実施や生産性向上、働き方改革に向けた方策として「国庫債務負担行為(国債)の積極的な活用」と「技能者の賃金引き上げ」を新たに明記する方向だ。財政の単年度主義の弊害是正や働き... -
処遇改善
国交省が有識者会議を設置
【重層下請など重いテーマ並ぶ/施策の方向性、検討を開始】 国土交通省が、幅広い分野の委員で構成する有識者会議を立ち上げ、建設業を将来にわたって持続可能な産業にしていくための環境整備に必要な施策の検討に乗り出した。「資材価格の変動」「技能... -
入退場管理
CCUS就業履歴蓄積へ、元下団体が相互協力確認/リーダー設置とタッチ推進
官民で構成する建設キャリアアップシステム(CCUS)運営協議会運営委員会が3日開かれ、工事現場へのカードリーダー設置と技能者のカードタッチの推進に努めていく方向で元請団体や専門工事業団体を含む運営委メンバー全員が合意した。就業履歴蓄積... -
一般
CCUSの登録メリット 飲食店との提携も
建設業振興基金は、建設キャリアアップシステム(CCUS)の登録技能者に対する新たな特典の提供を始める。例えば、基金と飲食店が提携し、技能者がCCUSに登録していればその店舗でドリンクの無料サービスを受けられるようにする。店舗へのステッ... -
処遇改善
業界構造の壁に切り込む/課題噴出で官民が共鳴した動き、持続可能な産業へ検討着手
技能労働者の処遇改善や建設資材の価格高騰など建設業が抱える課題の噴出を契機として、従来型の業界構造の壁を打ち破ろうとする動きが活発になってきた。国土交通省は建設産業政策の新たな展開を検討する有識者会議を立ち上げた。長年の懸案とされてき... -
一般
CCUSが黒字化 新たな登録メリットも
建設業振興基金がまとめた建設キャリアアップシステム(CCUS)の2021年度決算で、単年度収支が初めて黒字となった。当初の目標である23年度の黒字化を2年前倒して達成。登録料の値上げや、登録数の伸びが貢献した。建通新聞 2022年8月4日
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