2024年2月– date –
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公共工事
北陸整備局/利賀ダム本体工1期、198億円で清水建設・鴻池組JVに
北陸地方整備局は27日、26日に開札したWTO対象の「利賀ダム本体(第1期)工事」の一般競争入札結果を発表した。落札者は清水建設・鴻池組JVで落札金額は198億3700万円(税抜き)。 週休2日(発注者指定型)、建設キャリアアップシス... -
一般
全鉄筋が鉄筋工の標準単価検討/トン当たり9万円以上必要、一般管理費率の見直しも
全国鉄筋工事業協会(全鉄筋、岩田正吾会長)は建設キャリアアップシステム(CCUS)のレベル別年収を担保する標準的な施工単価や適正な一般管理費率などの議論を進めている。東京都鉄筋業協同組合(東鉄協、新妻尚祐理事長)でも同様な検討を進めて... -
入退場管理
振興基金/CCUSと民間システム連携、共同利用のデータ拡大視野
建設キャリアアップシステム(CCUS)とAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)を通じて連携する民間システムが増えている。運営主体の建設業振興基金(振興基金、谷脇暁理事長)はCCUSと民間システムの相互連携を強め、... -
公共工事
北海道建設部/CCUS活用工事モデル工事対象拡大、舗装工事も対象に
北海道建設部は、建設キャリアアップシステム(CCUS)活用モデル工事の2024年度実施要領をまとめた。予定価格7000万円以上の一般土木工事全工事に加え、5000万円以上の舗装工事全工事を試行対象とし、受注者希望型で実施する。4月1日... -
処遇改善
処遇改善へ議論スタート/担い手確保の施策が議題/九州建専連が各県と意見交換
建設産業専門団体九州地区連合会(九州建専連、杉山秀彦会長)が実施している熊本・沖縄県を除く九州各県との意見交換が、1月31日の大分県を皮切りに始まった。技能労働者の処遇改善に向け、適切な労務費の確保や時間外労働の上限規制への対応などに... -
一般
国交省/一人親方の規制逃れ抑制へ官民で取り組み、働き方チェックリスト活用など
国土交通省が規制逃れを目的とした「偽装一人親方」の抑制に向け官民で取り組む内容をまとめ、1月31日に開かれた「建設業の一人親方問題に関する検討会」(座長・蟹澤宏剛芝浦工業大学教授)で了承された。年度内にも建設業団体らと申し合わせる。一...
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