2024年3月– date –
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一般
国交省/処遇改善企業の受注拡大へ、CCUS利用拡大3カ年計画示す
国土交通省は28日に開かれた「建設キャリアアップシステム(CCUS)運営協議会」の総会で、CCUSの利用拡大に向けた3カ年計画の骨子案を示した。登録促進にとどまっていた取り組みの重点を「現場利用」や「処遇改善」に明確に移す。CCUSと... -
一般
タッチ数/3割増の7800万件/CCUS運営協 24年度数値目標
国土交通省や建設業団体などで構成する建設キャリアアップシステム運営協議会は28日、第11回総会を開き、建設キャリアアップシステム(CCUS)の2024年度事業計画を決定した。就業履歴(カードタッチ)数は、23年度の実績が目標に達しない... -
一般
日建連/24年度事業計画を決定、長期ビジョン見直しへ週休2日推進で新計画検討
日本建設業連合会(日建連、宮本洋一会長)は2024年度事業計画をまとめた。新規12施策を含む計236施策に取り組む。新たな重点方針として来年で策定から10年の節目を迎える「建設業長期ビジョン」の見直しに着手する。4月から適用される時間... -
一般
橋本店(仙台市青葉区)/現場支援の専門部署新設、働き方改革を一段と注力
橋本店(仙台市青葉区、武田文孝社長)は健康経営を実践するため、働き方改革のアクセルを一段と踏み込む。社員が心身共に健康で豊かな生活を送り、余裕が生まれて仕事へのモチベーションも高まるよう、長時間労働の解消につながる制度、体制面の取り組... -
一般
全建/24年度事業計画策定、5%超賃上げや週休2日定着目指す
全国建設業協会(全建、奥村太加典会長)が2024年度事業計画を策定した。全建など建設業主要4団体と岸田文雄首相、斉藤鉄夫国土交通相らが申し合わせた5%を上回る技能者の賃上げに取り組む。適正な労務費の確保に向け、全建として工事価格に転嫁... -
建退協
建退共本部/退職金増額の仕組み検討を厚労省に要請、CCUS機能生かし
勤労者退職金共済機構の建設業退職金共済事業本部(建退共本部、大澤一夫本部長)は、技能労働者の能力や経験に基づいて建設業退職金共済(建退共)制度からの退職金を増やす仕組みの検討を厚生労働省に求める。能力や経験に見合う処遇の付与に役立つ建... -
一般
規制逃れの偽装一人親方 チェックリストで見抜き、雇用へ誘導
国土交通省は、規制逃れを目的とした偽装一人親方問題に対する取り組みで、働き方自己診断チェックリストの活用と、不適正な一人親方を雇用契約に誘導するための取り組みの徹底に力を入れている。4月から建設業で時間外労働の上限規制適用が始まると、...
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