CCUSと資格の奥深さ

 皆様こんにちは!昨日今日と快晴が続いて、気持ちよい五月晴れの中でビールが飲みたい篠原です。5月なのにもう夏?という陽気で、日中でも泡が恋しくなる季節です。

 そんな5月、弊所ではCCUS(建設キャリアアップシステム)の登録依頼が増えています。春ということもあって「新入社員の技能者登録をお願いしたい」というご依頼が目立って多くなりました。
 これに加えて「CCUSの技能者登録が詳細型のみになる」という流れもあり、早めに登録内容を整理しておきたいという企業からのご相談が増えている印象です。
 「CCUS登録が詳細型のみになる」、結構インパクトのある改正なので、ご相談が増えたのも頷けます。

CCUS登録の「資格」

 CCUSの技能者情報登録には現在、「簡略型」と「詳細型」があります。「簡略型」は技能者の最低限の情報を登録する方式で、「詳細型」はこれに加えて保有資格等を詳しく登録する方式です。
 これが2027年4月以降、新規登録・更新ともに「詳細型」へ一本化されます。

【重要】CCUS技能者登録の「詳細型」一本化と料金改定のお知らせ

 この詳細型で登録する「資格」等がなかなか奥深いのです。
 資格といっても

  • 免許
  • 国家資格
  • 技能講習
  • 特別教育
  • 安全衛生講習

など種類はさまざまで、登録できる資格等は1,600種類を超えます。ご依頼の中で初めて見る資格も多く「こんな資格があるんだ」と驚くことがよくあります。
 しかも、建設業の方は本当にたくさんの資格をお持ちで、10以上の資格をお持ちの方も珍しくありません。以前登録した方は、なんと30以上の資格をお持ちでした。
 資格者証を一つずつ確認しながら、「資格が多いのは、それだけ危険な作業を安全に行うためなんだな」と改めて感じています。

CCUS詳細型での登録手続

 弊所では詳細型も簡略型も、オンラインで登録を申請します。詳細型では資格者証をスキャンして画像データをアップロードし、対応する資格コードを入力するのですが、この資格の登録手続が結構気を遣います。
 というのも、添付する資格者証の画像データの文字が見えにくかったり、登録コードを誤って入力してしまうと、補正が入って審査が止まってしまうことがあるのです。最近は全国的に申請件数も多く、不備があると審査が長引くケースも見られます。
 そのため弊所では、

  • 「画像データ上、資格名や有効期限などははっきり認識できるか」
  • 「資格者証裏面の画像データは必要か」
  • 「資格コードは合っているか」

など、資格一つひとつについて確認しながら進めています。
 一つのご依頼でかなりの登録資格数があるので結構なボリュームの業務量になりますが、スムーズな登録のためにはとても大切な仕事です。


 CCUSは今後ますます活用が進んでいく大切な制度です。
 弊所では、CCUS登録の支援を通じて建設業者の皆様が少しでも働きやすくなるよう、これからもお手伝いしていきます。

 登録資格の中には「ハム・ソーセージ・ベーコン製造作業技能士」なんていう資格もあって驚きました。今日のビールのお供は生ハムで行ってみましょう😊