肩こり対策と建設業許可

 こんにちは!机の前に座っている時間が長くなって、これは健康にも気を付けなければ…と気になっている渡辺です。
 そんな中、フラッと寄ったニトリで「着るだけで疲労回復するシャツ」を見つけました。
ニトリのリカバリーウェア特集 着るだけで疲労回復!
 正式名称は「家庭用遠赤外線血行促進用衣」という、名前だけ聞くと急に理科の授業っぽくなるシャツ。身体から出る遠赤外線を特殊繊維が輻射し、血行を促進して疲労回復の効果が期待できる――らしいです。
 要するに「着ているだけで疲労回復するシャツ」です。

 以前から一般医療機器シャツには興味があったんですが、まさかニトリにあるとは驚きました。寒い冬にはちょうど良さそうですし、最近は建設業許可や経営事項審査(経審)のご相談が立て続けに入り、体は完全に「案件処理モード」。肩は石、腰は鉄。
 「着るだけで疲労回復」という文字を見た瞬間、3着買いました(笑

 実際に着てみると、体がじんわり温かい。気がする。
 そして不思議なことに、「今日は疲れていないかも」という気持ちになる。
 効果の半分は遠赤外線、もう半分は自己暗示でしょう。


 このシャツを着ながらふと思ったのが、「建設業許可も、実はこれと同じ役割をしているのではないか」ということです。

 人間の体は血行が悪くなると冷え、疲れが抜けず、パフォーマンスが落ちます。会社も同じで、「流れ」が悪くなると仕事もお金も止まりがちになります。

 「建設業許可を受けたい」というご相談の多くが「元請から取るように言われた」のが理由です。元請からすれば、500万円以上の工事を任せられないというのがストレートな理由だと思いますが、その裏には、建設業許可という『お役所のお墨付き』を受けたという「信頼」が大きいのではと感じています。
 先日建設業許可をご依頼いただいた方は、その理由を「銀行から『融資の条件』と言われたから」とおっしゃっていました。やはり、許可の「信頼」は大きいです。

 そういったことも含めて、許可を受けないと

  • 元請から仕事を請けられない
  • 公共工事の入札に参加できない
  • 金融機関や取引先からの信用が弱い
  • 事業の拡大を考えても選択肢が限られる

 という症状が出ます。
 会社にとっての「血行不良」と言えるかもしれません。

 一方、建設業許可を取ると

  • 受注できる工事の幅が広がる
  • 会社としての信用力が上がる
  • 資金繰りや人材採用にも好影響が出る
  • 公共工事を含めた売上ポートフォリオを健全化できる

 など、会社全体の流れがスムーズになります。

 「今は仕事が回っているから必要ない」
 「手続きが面倒そうだから後回しにしている」
 そう思っているうちに、会社はじわじわ冷えていきます。体調を崩してから慌てて病院に行くよりも普段から体を冷やさない方が楽なのと同じで、会社もトラブルが起きる前から備えておくことが大切です。
 特に建設業は、突然チャンスが舞い込む業界です。「この工事、受けられますか?」と聞かれたときに「許可がないので無理です」と答えるのか、「大丈夫です、対応できます」と言えるのかで、会社の未来は大きく変わります。許可を取るまでの数か月(場合によっては数年)、依頼者は待ってくれるでしょうか。

 疲労回復シャツは「着るだけ」で体を整えます。
 建設業許可も「取っておくだけ」で会社の状態を整えてくれます。
 共通点は、「信頼感・安心感が効能」「問題が起きる前に備える」という点です。信頼を身に付けて「流れ」を整えてくれます。


 僕は今日もこの疲労回復シャツを着て机に向かっています。このシャツが本当に効いているのか、それとも気のせいなのかは分かりません。
 一つ確かなのは、このシャツを着ている間は少なくとも「自分は今、疲労回復中だ」と思い込めるということです。

 会社も同じではないでしょうか。
 建設業許可を持っているだけで、「うちはちゃんと整っている」と胸を張れる。

 そう考えると、疲労回復シャツと建設業許可、意外とよく似た存在なのかもしれません。
 どちらも、着るだけ(取るだけ)で前向きになれる――そんな心強い相棒では、と思った週末でした。