新記録?! 4日で建設業許可

 こんにちは!3月末決算の企業の決算変更届・経審の時期が近づいてきて、兜の緒を締め直している渡辺です。12月決算期企業の山を越えると、次は3月決算期企業の山。当事務所は6月決算期企業のお客様も多いので、この時期はだいたい3か月ごとに山が来る、といった感じです。ビシッと締めて挑みます。

 既存のお客様だけでなく、今年は新規のお客様からのご依頼も増加傾向です。これは全くの想像ですが、デフレ脱却・インフレ傾向(物価高)へ転換したことで請負金額が上昇していることが要因かも知れません。これまでは500万円以内に収めていた下請金額が500万円で収まらなくなり、元請から「建設業許可を取ってくれ」と言われた協力業者の方がご依頼されてくる、という傾向があるのかな…と思っています。
 ホルムズ海峡の影響がどこまで続くかは分かりませんが、当事務所で経審コンサルをさせていただいている、公共工事をよく請けていらっしゃる建設会社の社長とご面談した際、「お客所は割と原価アップ分の請負金額変更の話を聞いてくれる」との話を伺ったので、業界全体としては請負金額の上昇傾向は続くのではと見ています。
 価格転嫁が難しいとおっしゃる企業が多い中、やはり、公共工事と民間工事とのポートフォリオをうまくバランスしていらっしゃる企業は強いな、とも感じたご面談でした。

 話は戻って、新規の建設業許可。
 この春は新規許可のご依頼が多かったんですが、その中で「記録」が生まれました。何と「申請から4日で許可が下りた」です。弊所の最短記録更新です(笑


 山口県での建設業許可の審査期間は、その時の県の忙しさ具合にも依るので1か月程度のときもあれば2か月ほどかかるときもあるのですが、押し並べて1.5か月前後です。
 ご依頼者様と当事務所との、申請内容の確認のお打合せや申請書類の準備に1か月前後かかるとすると、ご依頼から許可が下りるまでのスケジュールは概ね2.5か月前後となるのが一般的です。

 今回のご依頼はちょっと事情があって、4月にご相談があった時点で「6月に大きな現場があるから5月中に許可が欲しい」というお話でした。それは厳しい、最速でも許可は6月の見込みです、とご説明していた中、申請から4日で許可という猛スピード許可。嬉しい誤算でした。
 たまたま県の端境期だったのか、県の職員の方が頑張っていただけたのか、いずれにしてもご担当の県職員の方には感謝しています。


 かなり厳しいスケジュールの中、こちらで出来る処理は最速で進めて、あとは県からの結果を待つばかりという状況でした。最終的にお客様の利益となる結果となったことは私たちも本当に嬉しい限りです。
 年に数回しかないようなことでしたが、年に数回はある。最善を尽くさないと最善の結果は出ないんだ、と改めて感じた案件でした。

 ご依頼者様・県のご担当者様、本当にありがとうございました。