夏と鰻と建設業許可研修

 こんにちは!!連日の炎暑に負けず、立て続けの経審申請の準備に燃えている渡辺です。とは言っても、さすがにこの暑さはこたえます😅最近のランチはざる蕎麦率が高くなってます。
 そんな暑い日の続く先月末、事務所で定例のランチ会を開きました。今回のランチ会のタイトルは「梅雨でも元気にランチ会」。企画をしたのが6月頭だったんですが、まさか6月末に梅雨が明けていようとは。
 ランチ会のタイトルは誰も気にせず(笑)、みんなで美味しく鰻のかば焼きをいただきながら、楽しく近況を話し合いました。どうしてもバテ気味になるこの時期、スタミナをつけて乗り切りましょう!!

 話は変わりまして。
 山口県行政書士会では毎年6月から7月頃、新しく行政書士登録をした新入会員行政書士向けに、実務関係の研修会を行っています。相続業務や入管(外国人関係)業務、自動車登録など、多くの行政書士が携わるメジャーな業務について、その全体像や導入部分を研修で学びましょう、というものです。
 今回僕は「建設業許可について」という研修の講師を担当させていただきました。30人弱の行政書士に向けて、建設分野業務の全体像や建設業許可の要件などについて、1時間30分ほどお話しました。


 さて。
 建設業許可は「行政書士の王道業務」の一つと言われています。なぜでしょう?

 山口県に本店を置く建設業許可業者は約5,800者(社)。許可を受けていない建設業者はその数倍いるんじゃないかと思います。他方、山口県内の行政書士数は約500人。比率だけでいえば、行政書士の10倍から数十倍の建設業者がいる計算になります。
 さらに、行政書士の建設分野における支援業務は新規の建設業許可にとどまらず、決算変更届(年次報告)や更新の許可申請、業種追加の許可申請、特定建設業許可や大臣許可を受けるための申請などなど。公共工事を請けるとなれば経営事項審査申請(経審)や入札参加資格審査申請(指名願い)、外国人を雇用するとなれば入管業務と、その守備範囲は本当に広いです。
 つまり、行政書士一人当たりが受ける建設分野の業務件数・業務量は、計算だけでいえば結構なボリュームになります。

 しかも、建設業許可も経審も入管も、建設分野以外の一般的な許認可に比べて難易度が比較的高く、付け焼刃ではなかなか対応が難しい。広さだけでなく、深さもあるのが建設分野の支援業務の特徴だと感じています。

 そんな広くて深い建設分野だからこそ、面白く、やり甲斐がある。その入口である建設業許が「行政書士の王道業務」の一つと言われる所以だと思います。


 こういった行政書士業務にご縁があったことを本当に幸せに感じていますし、その業務を助けてくれるスタッフのみんなにも感謝しています。鰻も一緒に食べてくれるし。
 今回の研修で一人でも多くの行政書士が、このやり甲斐のある建設分野に興味を持ってくれたら幸いです。

 これからも建設分野を少しでも盛り上げられるよう、暑さに負けず頑張ります!!