行政書士が「けんせつ姫」を見て思うこと

 こんにちは!昨晩は宇部市の花火大会の音を聞きながら、自宅でハイボールを楽しんでいた渡辺です。ドカンドカンという花火の音と、シュワシュワという炭酸の音。夏のハイボールは格別ですね(夏じゃなくても美味しいんですが笑)。
第72回宇部市花火大会

 そんな夏の夜とは全く関係ありませんが(笑)、先日ちょっと面白い動画を見つけました。
 建設業の魅力を小・中学生向けに紹介する動画なんですが、これを公表しているのが千葉県庁で、「県庁がこんな動画を作るんだ」と少し驚きました。

「建設業の魅力」動画の制作について(千葉県庁)
建設業の魅力(千葉県庁)

 千葉県庁では他にも、建設業界で活躍する女性を紹介する冊子を配布したりと、建設業への理解を深めてもらう活動を続けています。この冊子自体は民間が製作したものですが、自治体がここまで積極的に建設業の魅力発信を行っている点が印象的でした。

冊子「けんせつ姫」を活用した建設業の魅力発信推進事業について
「けんせつ姫」っていうネーミングが可愛いですよね。


 道路や橋、水道など、私たちの暮らしを支えるインフラは建設業によって維持されています。また、災害時の応急対応や復旧・復興にも建設業者は欠かせない存在です。
 建設業の担い手が減少すれば地域全体の暮らしにも影響します。だからこそ自治体も、動画制作や冊子配布などのPR活動を通じて、建設業の魅力発信に力を入れているのでしょう。

 建設分野での人手不足が慢性化し、建設業の担い手確保が深刻な問題となっているという点は、民間だけでなく自治体にとっても大きな課題です。今回は千葉県の事例をご紹介しましたが、同じような問題意識を抱える自治体はきっと多いと思います。


 私たちが行っている建設分野の支援は、いまは個々の企業に向けた活動がほとんどです。今回の千葉県の事例は、「もし『建設分野の人手不足』という課題を解決するとしたら、私たちはどんな取り組みができるだろうか」と、企業単位ではなく業界全体を考えるきっかけとなりました。
 私たちの仕事のメインは建設業許可申請や経営事項審査申請ですが、その先にある「建設業界そのものを元気にする」という視点でも、何か貢献できないか考えてみたいと思いました。

 さて。何ができそうか。
 すぐに答えは出そうにありませんが、夏休みの自由研究としてちょっと考えてみます。