新人スタッフAの建設業勉強日記②…「技術者」と「技能者」って何が違う?

 こんにちは!事務局スタッフのAです。
 9月に入り、少しずつ過ごしやすくなってきましたね。特に朝晩はヒンヤリ感じる日も多くなって、「秋が近づいてきたかな?」と実感するようになりました。

 そんな中、私がいち早く秋を感じたのが、スーパーのフルーツコーナーでした。
 私の大好きな梨🍐が並んでいたのです!
 見つけた瞬間、迷わず購入しました(笑)。今シーズンの初梨、冷蔵庫でしっかり冷やして、仕事終わりに食べるのを楽しみにしています。こういう小さな楽しみがあると、仕事ももうひと頑張りできますね。

 さて、そんな私ですが、仕事のほうではまだまだ勉強中です。
 最近は、お客様のデータを整理したり書類を確認したりしていると「あれ?これってどういう意味なんだろう?」と気になることも少しずつ増えてきました。

 今回も、そんな「ちょっと気になる」がきっかけで、色々調べてみました。

 ONEでは経営事項審査申請(経審)をご依頼いただくことが多いのですが、経審の申請書では職員の方の情報を記載することも多いです。
 このため、依頼者の方から職員の情報を送っていただき、私はその情報を整理して、申請書類の作成を補助しています。

 先日、依頼者の方からの職員データを整理していたときのことです。
 項目に「技術者」と「技能者」という言葉がありました。

 「技術者」と「技能者」。
 どちらも「工事に関するスキルを持った人」というイメージがあります。

 私は最初、
 「技術者」は、工事に関する資格などを持っている人
 「技能者」は、実際に工事をする技能を持っている人
 という意味なのかな?と考えていました。分かったような分からないような線引きです。

 そして、ここで一つ疑問が。

 「技術者なら、技能者でもあるんじゃないの?」

 技術者として工事に関する技術や知識があるなら、工事をする技能も持っていそうな気がします。
 気になったので、調べてみることにしました。

 すると……私の考えは少し違っていました。

 「技術者」は、資格や一定の実務経験を持ち、現場で施工管理を行う人をいうそうです。私のイメージは概ね合っていたようです。
 一方「技能者」は、資格を持っているかどうかではなく、実際に工事の施工に直接携わっている人をいうそうです。
 技術者が現場で施工にも携わっていれば、「技術者」でもあり「技能者」でもある、ということになります。反対に、「技術者」でも実際の施工には携わっていなければ「技能者」には当たらない、ということです。

 なるほど!……建設業、奥が深いなぁ……
 でも、よく分かりました。私なりに腹落ちしました。


 今回調べてみて改めて感じたのは、
 「言葉のイメージと、制度上の意味は、違うことがある」
ということです。

 日常の会話で使っている言葉なら「だいたいこういう意味だろう」と思って使ってもそんなに支障はありません。でも、建設業に関する言葉には、法律や制度の中で意味が決められているものもあります。
 今回の「技術者」と「技能者」も、最初は似たような意味だと思っていましたが、調べてみるとちゃんと違いがありました。

 建設業について勉強していると、「これってどういう意味なんだろう?」と思うことがまだまだあります。
 これからも、分からないことをそのままにせず、気になったことは一つずつ調べて、少しずつ建設業の知識を深めていこうと思います。

 新人スタッフA、今回も一つ勉強になりました!