ボヘミアン・ラプソディ

 観てきました。話題の映画「ボヘミアン・ラプソディ」。
 伝説のロックバンド,Queenの伝記的な映画ですが,作中では歴代のヒット曲が次から次へと流れ,まるでミュージカルを見ているような気分でした。左隣の御方は途中から泣き出し,右隣の御方は曲のたびに縦揺れ。いろんな意味でエンターテイメントな2時間でした。

 ボーカリストのフレディ・マーキュリーがQueenの成長に連れ自分の才能に自惚れていくんですが,結局フレディは自分の過ちに気づいて「家族」の元へ戻ります。
 さて,自分ならちゃんと気づけるか。仕事で成果を出したとしても,それは周りの協力があってこそ。そんなことも考えさせる良作でした。洋楽を好きな方もそうでない方も,是非。

 昨日11/24はフレディの命日でした。数多くの名作を遺してくれた天才に感謝。しばらくはQueenのヘビーローテーションが続きそうです。