名前とかけて天気ととく

 こんにちは!事務の池田です。
 梅雨入りしてからというもの、毎朝洗濯物を外に干すか干さないか問題に悩まされてます。朝に空を見上げ、ヨシヨシ今日は大丈夫!と思って出かけると、突然のザーザー降り☔️…読みを間違うとゲンナリです。

 読みと言えば、6月2日の参院本会議で、これまで戸籍に記載のなかった氏名の「読み仮名」を必須とする改正戸籍法などが可決、成立しました。令和6年度施行予定とのことで、施行後1年以内に全国民が読み仮名の届けをすることとなります。
 加えて、いわゆる「キラキラネーム」にも基準が設けられるとのこと。「そう読むにはちょっと無理があるのでは…」なお名前は減りそうですね。

 キラキラネームとは言わずとも、昨今は個性の光る名前が増えて、赤ちゃんの名前ランキングを見てもさっぱり読めません。ちなみに女の子の名前ランキング上位の「陽葵」ですが、読みは「ヒマリ」「ヒヨリ」「ヒナタ」「ハルキ」「ヒナ」…こんなに何通りも読み方があると、一発正解は無理そうです。
 業務上、書類を作成する機会が多いのですが、お名前だけでなく、苗字でも複数の読みがあるケースも少なくなくて、どっちだろ?と思うことが多々あります。住民票で確認できる場合もありますが、記載は自治体任意となってるため必ずしも記載があるわけではありません。
 今後、戸籍に必須となることで読み間違いはぐーんとなくなる!と密かに期待しています。