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桜の季節と女性行政書士

 3月末です。年度末です。
 近所の桜もチラホラ咲き出して,すっかり世間は春模様です。

 春といえば,新しい出会いの季節。スタートの季節。
 当事務所にも4月から新しい行政書士が登録となります。希少な女性行政書士です。
 2月末現在の日本行政書士会連合会公表データによれば,男性行政書士41,285名に対して女性行政書士が6,783名。今後の活躍がとても楽しみです。

 宇部支部でお世話になっている大先輩の女性行政書士がこの新人行政書士の登録を喜んでくださって,先日夕食をご一緒する機会を設けてくださいました。「女性はホント少ないから!」ってことで。
 仕事の取り組み方など参考になるお話盛りだくさんで大変勉強になったんですが,その中でも特に心に刺さったことが二つ。

 

 まずひとつめ。

 終始楽しそうに話してるんです。ずっとニコニコしながら,テンション高く笑ってるんです。行政書士の仕事が楽しくて楽しくて仕方ない,と。
 「どうやったらお客さんのためになるのか,どうやったらお客さんが喜んでくれるのか,そんなことを考えるのが楽しくて嬉しくて」と。

 ホント参りました。この人には敵わない。
 楽しんで仕事をしている人には絶対に敵わないなぁ。

 

 ふたつめ。

 大先輩が新人行政書士に「ねぇ先生」と声をかけたところ「いえいえ,私なんかが『先生』と呼ばれるなんておこがましい」と新人行政書士。
 これに対して大先輩が「そうじゃなくて,胸を張って『先生』と呼ばれなさい」と。
 「先生」と呼ばれて恥ずかしくない言動を心がけなさい,ということです。

 僕も行政書士となるまで「先生」と呼ばれた経験がありませんでした。最初は躊躇しましたし,今でも恥ずかしいと思うときが多々あります。そんな高尚な人間じゃないよ,と。
 さらに,それまで勤めていた法律事務所で「先生」と呼ばれていたのは弁護士だけでしたので,行政書士である自分が弁護士と同じように「先生」と呼ばれることに抵抗を感じていました。

 それでも,そうじゃない,と。

 

 実る稲穂じゃないですけど,先生と呼ばれても恥ずかしくない人間になれるよう褌を締めてかかる思いです。仕事を楽しみながら,ね。
 新しいスタートを迎える季節にふさわしい,素晴らしお話を聞けました。ありがとうございました。

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