ウチのニーズにピッタリの鍋

鍋を買いました。

家にはごっつい鋳物鍋があるんですが,サイドメニュー的な鍋がやりたいときには大仰なので,プチ鍋用のちっちゃい鍋を探していました。
直径は小さくていいけど深さはそこそこ欲しい。キッチンはIHなのでチタンやアルミはNG,材質はステンレスで。キャンプにも使える,スタッキングできるコンパクトなものがあったら最高だなぁ。
と思いキャンプ用のクッカーをググったところ,まぁピッタリな鍋を見つけました。こういったニーズ向けの鍋がちゃんとあるんですね。

さて。
山口県行政書士会各支部では定期的に無料相談会を行っています。先日は宇部支部で相続に関する相談会が開催され,僕も相談員として参加したんですが,ちょっとした行列ができるほどのご相談がありました。相続に関心のある方,ホント多いです。

「遺産分割調停・審判は増加傾向」
遺産分割を巡り,全国の家庭裁判所で行われる調停や審判は,司法統計によると,2018年で前年比7%増の1万3040件にも上る。年によって変動はあるが,おおむね増加傾向が続いている。
(日本経済新聞2019年10月3日)

調停・審判にまで発展する「争続」でさえ1日あたり35件以上あります。そこまでに至らないトラブルやお悩みは・・・きっと想像以上の数です。

「『お金の終活』まず無料相談」
遺産相続や財産の処分など,自身や親の老いに伴うお金の問題には誰もがいつか直面する。様々な手続きで法的な知識が求められ,誰に相談するか戸惑う人も多い。
(日本経済新聞2019年10月3日)

相続に関する問題で悩ましいのは,ご相談者毎に事情や課題が千差万別な上に,様々な法的メニューがあることから,本を読んだりネットで調べただけではなかなか判断できない,確たる自信を持てない,という点ではないでしょうか。「で,ウチの場合は結局どうすればいいの?」という感じです。
「この場合は遺産分割協議をしないと」「移行型の任意後見契約であれば解決できそうですね」「それなら相続放棄ですね」「遺言書を用意した方がいいでしょう。公正証書遺言というのがあってですね・・・」と,それぞれの課題に対してご提案するんですが,これを個人の方がイチから調べるのはさすがに大変です。

ご自身でお調べになるのも悪くはありませんが,こういう時こそ専門家。
まずはお気軽にご相談ください。

ウチのニーズにピッタリの鍋が見つかって気分スッキリです。
ご相談者の課題にピッタリの方法が見つかってスッキリしていただければ,僕たちも嬉しいです。