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こんにちは。行政書士の渡辺康成です。
新型コロナウイルス感染症に罹患された皆さま及び関係者の皆さまへ,心よりお見舞い申し上げますと共に,一日も早い収束を心よりお祈り申し上げます。
さて。
外国人が日本に在留するには在留資格が必要となりますが,この在留資格の取得(在留資格認定証明書交付申請)や,在留資格の変更,期間の更新といった手続は,これまでは入国管理局(現:出入国在留管理庁・地方出入国在留管理局)へ書類を持っていかなければなりませんでした。
世はデジタルファーストの時代。昨年7月に「在留申請オンラインシステム」の運用が始まり,在留資格関連の手続もオンラインによる申請ができるようになりました。しかし,システムで取り扱える手続は限定的で,使い勝手はイマイチでした。
そんな中,先月3月より多くの手続がオンラインでできるようシステムが刷新され,これまで出来なかった在留資格認定,在留資格変更なども取り扱えるようになりました。やったね。
で,早速利用しました。
先日は個別申請,今日はエクセルを使った一括申請にチャレンジです。
使ってみた感想ですが,
・・・んー
・・・んー
軽い頭痛が(笑
建設キャリアアップシステム(CCUS)を使った時もイマ一つ熟れてない感がありましたが,在留申請オンラインシステムはそれに輪をかけて,こう,よく分かんない(笑
マニュアルに書いてない特殊な入力方法があったり,理解不能なエラーが出たりもしますが,この程度のことはCCUSでもありましたので可愛いモンです。
在留申請オンラインシステムで一番理解に苦しむ点は,
システムを利用するには,オンライン申請しようとする外国人の情報を,事前に入管宛に紙で送っておかないといけない,という謎運用。
紙を送って(しかも簡易書留で),それからオンライン申請。
オンラインとは何なのか(笑
いやいや。文句ばっかり言ってはいけません。世の中の行政手続はどんどんデジタル化に舵を切っています。デジタルファースト法の下,行政だって頑張っているんです。わざわざ入管に行かなくて済むようになっただけ有り難いです。感謝。
この恩恵をよりお客様に還元できるよう私たちも頑張ろう!
適格請求書発行事業者登録番号 T7250005008445