MCデータプラス/登録の職種・立場情報をCCUS反映可能に、6月22日から提供

MCデータプラス(東京都渋谷区、瀧田晃一社長)は、現場入場時に選択した職種や立場に関する情報を建設キャリアアップシステム(CCUS)に反映できるサービスを開始する。CCUSと連携している同社の安全書類作成サービス「グリーンサイト」が対象で、22日以降に送信された就業履歴が対象となる。作業員のより正確な評価につながることが期待できる。将来的な能力評価を見据えたデータの蓄積につなげてもらう狙いだ。
建設工業新聞 2023年6月15日
建設現場では、1次下請の現場では職長として、2次下請の現場では一般の作業員として働くように、同一企業で働いていても現場や作業内容によって立場が変わるケースがある。複数の職能を持っている人が、同じ現場内で異なる作業に従事する場合もある。
同社は、こうした状況にもきめ細かく対応できるよう2022年度、グリーンサイトの通門管理機能を拡張。必要とされる場合、作業員が現場入場時に職種や立場情報を申告できる機能と、申告内容が実態と異なっていた時に管理者がデータ修正できる機能を追加した。その後、CCUSを運営する建設業振興基金(振興基金、谷脇暁理事長)との調整を経て、CCUSにも反映できるようになる。
作業員が現場入場時に職種などを選択できる仕組みは、同社が運営する入退場デバイス「スマートリーダーforグリーンサイト」が対応している。そのほかの入退場デバイスでも適用が検討されているという。

