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振興基金/CCUSモデル工事の現場運用を徹底サポート、受発注者の相互理解促す
建設キャリアアップシステム(CCUS)運営主体の建設業振興基金(振興基金、谷脇暁理事長)は、公共発注のCCUSモデル工事を対象に、能力評価(レベル判定)に有効な就業履歴を蓄積できる適正な現場運用を徹底的にサポートする取り組みに注力する... -
建退共/複数掛け金制度の検討開始、退職金引き上げへ有識者らが初会合
建設業従事者の退職金の引き上げに向けた具体的な検討が始まった。勤労者退職金共済機構(勤退共、梅森徹理事長)の建設業退職金共済事業本部(建退共本部、大澤一夫本部長)が事務局を務める有識者検討会議が25日、都内で初会合を開いた。建退共制度... -
全建・今井雅則会長/自民政策審議会で公共事業当初予算引き上げ訴え
全国建設業協会(全建)の今井雅則会長は9日、参院本館で開かれた自民党の政策審議会(古川俊治政策審議会長)の業界団体ヒアリングに出席し、公共事業当初予算の引き上げや時間外労働に対する柔軟な規制適用などを訴えた。今井会長は「建設業が憧れの... -
日建連/25年度事業計画策定/生産性向上・週休2日、新長期ビジョン踏まえ目標設定
日本建設業連合会(日建連、宮本洋一会長)は2025年度、10カ年の新長期ビジョンの策定・公表や生産性向上、週休2日の定着などを柱に事業展開する。24日に開いた理事会で、8施策の重点方針を掲げた25年度事業計画を決定した。生産性向上と週... -
建退共/複数掛け金制度導入検討、段階的にアップし退職金1000万円超実現へ
勤労者退職金共済機構(勤退共、梅森徹理事長)の建設業退職金共済事業本部(建退共本部、大澤一夫本部長)は、退職金1000万円超の実現に向け1人につき複数の掛け金を納付する「複数掛け金制度」の導入を検討する。現在の掛け金日額320円を3段... -
厚労省/建退共制度の掛け金の在り方検討、退職金増へ幅広く議論
厚生労働省は、建設業退職金共済(建退共)制度の退職金を増やす仕組みの検討に着手する。掛け金の在り方を主体に幅広い領域が対象となる見通し。現行制度は日額320円の同一掛け金がベース。技能労働者の処遇改善として退職金の増額を求める意見が出... -
建退共/電子申請システムの利便性向上へ25年度に改良、CCUS連携も強化
勤労者退職金共済機構(勤退共、梅森徹理事長)の建設業退職金共済事業本部(建退共本部、大澤一夫本部長)は2025年秋ころに電子申請方式を大規模改修し、システムの利便性を高める。建設業退職金共済(建退共)の就労実績報告作成ツールを電子化し... -
建退共本部/運営委員会・評議員会開く、23年度電子申請は4・97%
勤労者退職金共済機構(勤退共、梅森徹理事長)の建設業退職金共済事業本部(建退共本部)は20日、東京都内で第54回運営委員会・評議員会を開いた。2023年度の事業概況や現状の課題などを報告。建退共本部が利用促進に取り組んでいる電子申請方... -
建退共本部/退職金増額の仕組み検討を厚労省に要請、CCUS機能生かし
勤労者退職金共済機構の建設業退職金共済事業本部(建退共本部、大澤一夫本部長)は、技能労働者の能力や経験に基づいて建設業退職金共済(建退共)制度からの退職金を増やす仕組みの検討を厚生労働省に求める。能力や経験に見合う処遇の付与に役立つ建... -
建退共本部/電子申請の掛け金納付拡大へ、23年秋までにモデル3地区選定
勤労者退職金共済機構の建設業退職金共済事業本部(建退共本部、岸川仁和本部長)は、2021年度に本格始動した電子申請による掛け金納付方式を拡大する。建設キャリアアップシステム(CCUS)とのデータ連携強化やオンライン申請の拡充、電子申請...